【大王谷】お祭りごっこが行われました!(年少)

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今日は子ども達も楽しみにしていたお祭りごっこが行われました。

お気に入りの洋服を着て登園してきた子ども達、いつもと違う幼稚園の雰囲気にワクワクした様子でした。

また、事前にお祭りごっこに向けて子ども達と一緒におばけの提灯を作りました。

子ども達の大好きなおばけ、朝の歌の時間には“おばけなんてないさ”の歌も楽しみながら歌っているところです。

目、舌、手を付けると、透明おばけに美味しいご飯をモグモグモグ!

「たくさん食べてね~!」と言いながらお腹の膨れたおばけを作り、嬉しそうにしていました。

おばけが提灯に変身し、飾ってある提灯を見ると「お祭りに一緒に行きたいのかな?」「遊びに来ている!」と呟く子どもの姿も見られていました。

今回、年少は金魚すくい遊びをしました。

“きんぎょすくい”の看板を見て「何これ~!」と興味津々の子ども達です。

「金魚さんがたくさん泳いでいるよ!」と水の中を見て友達とやり取りを楽しむ姿も見られていました。

金魚は実際に子ども達と一緒に目を貼り、作ったのですが、お祭りごっこ前日に金魚を作った為、遊び込めずに当日を迎えています。

本来ならば、見立て遊びを通して金魚を扱う上での命の大切さを考える場面や、金魚すくいとはどういう遊びなのかの経験を子ども達と知っていきながら遊ぶ機会を設けるべきところが、はじめての経験で遊び方に戸惑う子どもの姿も見られていました。

そんな中でも、頑張ってすくおうと挑戦したり、好きな色の金魚に狙いを定めたりしていました。

1匹すくうごとに「見て~!」と嬉しそうに報告する子ども達です。

遊び込む前での経験となり、金魚に親しんだり、限られたスペースで交代で遊ぶ友達同士のやり取り(物の貸し借り)、遊ぶ上でのちょっとしたルールの理解、遊んだ後の片付け等、繰り返し経験する中で遊びを知るところまでいきませんでしたが、今回、お祭りごっこでの金魚すくいに挑戦したことをきっかけに、夏休みや夏季保育を踏まえて暑さに負けず、もう少し金魚すくいを遊び込みながら夏ならではの遊びも楽しんでいきたいと思います。

早いもので、今日で1学期終了を迎えました。

入園当初は、新しい環境で不安や緊張を持って登園してきていた子ども達も、少しずつ園生活にも慣れ、友達との関わりも増えてきているところです。

また、コロナ禍の中、保護者の皆様には様々な場面でご協力いただき、ありがとうございました。2学期も、色々な遊びの経験や行事を楽しんでいきながら過ごしていきたいと思います。1学期間ありがとうございました。

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