【大王谷】１月の様子（ことり組）
先日、ﾋﾞﾆｰﾙ袋に絵を描いて凧作りをしました。寒さに負けず、一生懸命に走る子ども達！「子どもは風の子」という言葉がぴったり当てはまる程、歓声をあげながら駆け回ることり組さんでした。
また、数日前の朝の一コマ…。使いたい玩具を巡り、自分の望む展開にならず涙が出てしまう女の子に気付き、何も言わず頭を撫で続ける男の子の姿がありました。この後、他の子も加わって泣いている子の頭を撫で続け、後に泣いていた子は落ち着き気持ちを切り替えていました。まだ２歳になって間もないのですが、泣いている友達に気付き、心配する気持ちが育っている事に心が温かくなりました。自分が大人にしてもらった経験が、自分の中に残り、それを他者にしてあげる姿に繋がっている事に大きな成長を感じると共に、改めてそのようなクラス作りを今後も大事にしていきたいと感じた所でした。
