こあら組では自分達で鬼のお面を作ったり、紙コップに鬼の顔やパンツの模様を描いたりして豆まきごっこの準備を進めてきました。
当日は絵本やスケッチブックシアターを通して節分の由来を知ったり、豆に見立てた新聞紙ボールを使って自分の中にいる「好き嫌い鬼」や「泣き虫鬼」等を退治しようと話したりすると興味や関心を持って聞いていた子ども達です。
鬼のお面を被って鬼退治が始まると、鬼の的当てや紙コップ鬼に向けて沢山新聞紙ボールを投げており、的にボールが当たるととても喜ぶ姿が見られました。途中、保育者が手作り鬼のお面を被って登場すると涙ぐむ子どもや大はしゃぎする子どももいましたが「おにはそと～ふくはうち～」と言いながら楽しくお腹の中の悪い鬼を退治していました。
3学期も残り1か月ほどになりましたが、色々な遊びに挑戦しながら元気に楽しく過ごしていきたいと思います。