【大王谷】みかん狩りに行きました!(年長)

今年も高森山みかん農家の黒木さんのご厚意により、本日みかん狩りに行きました。

秋風が心地よく吹く中、今日は絶好のみかん狩り日和でした!

登園してきた際に「早く行きたい」「沢山採る!」と楽しみにしている様子が見られ、出発の時は他のクラスの友達や先生に「行ってらっしゃい」と見送られると元気よく「行ってきます」と返していた子ども達です。

園を出発し、バスに乗って30分・・・・山道を登っていくとみかん狩りと書かれた旗を見つけ、「なんて書いてあるの?」「みかんの絵だ!」と大興奮!

書いてある言葉を伝えると「早く食べたい!」とさらに気持ちが高まっているようでした。

みかん山に到着し、黒木さんからなぜ山の上で育てるのかなどみかんを育てるうえで必要なことを伺い、興味津々で聞いていた子どもたち、その後みかんの狩り方や試食後の剥いた皮を木の下に置いておくと次のみかんができるための肥料になることなどを教えていただき、早速スタートしました!

どのみかんが甘いのか、みかんの色や大きさを見て確かめながらまずは試食のみかんを選び、食べてみると「甘い!」「おいしい!」と言って味わいながら食べていました。

試食をしてみたことによって、どのみかんが甘いのかを知り、自分の食べた同じような色と大きさを探したり、家族の為に大きさや色を考えたりしながら「1・2・3・・・」と数を数えつつ15個収穫(毎年試食であまり数が食べれないこともあり今回ご好意で予定していた数より5個プラスして収穫しました)すると、「とれたよ!」と袋の中を何度も確認しており、家族で食べることを楽しみにしているようでした。

今回の収穫の経験を通し、みかん農家さん方が一生懸命育てて下さっているからこそ美味しく旬の物をいただけたということに感謝の気持ちを持つことができた行事となりました。