3学期が始まり、あっという間に3週間が過ぎようとしています。残り少ないことり組での生活ではありますが、子ども達と楽しい活動や経験が沢山できるように過ごしていきたいと思います。
ことり組ではお正月遊びとしてこまや福笑いを取り入れてみました。
牛乳パックで作ったこまの土台に自分達で好きな色のペンを使って自由に描いていきます。色の名前を覚えてきた子ども達は、「これは赤、黄色だね…」等色の名前を口にしながら楽しむ姿が見られました。こまが完成すると真ん中にあるキャップを持って回していきます。初めは上手く回らずに苦戦している様子も見られましたが、指先を上手に使ってクルクルと回すことが出来ました。色んな模様が浮かび上がりカラフルなこまが完成しています。
今年の干支であるうさぎの福笑いも行い、目・口・耳の各パーツを１つひとつ確認しながら貼っていきます。自分で作ったうさぎが出来上がると「可愛いうさぎさんだね」「面白いね」と喜ぶ姿が見られ、色んな表情をしたうさぎが完成しました。そのうさぎを牛乳パックで作った羽子板に貼り付けて遊んでみました。実際の羽子板の遊び方では少し難しいので、横に丸い球をつけてでんでん太鼓にしています。手首を使ってクルクル回すと、カタカタやトントンと色んな音がなり楽しむ姿が見られました。
沢山のお正月遊びを体験し、充実した時間を過ごしていきました。お友達との関わりも増えてきている子ども達は、簡単なルールを守りながら楽しく遊んでいます。本年も宜しくお願い致します。
