【大王谷】~秋の食べ物に触れてみよう~(ことり)

投稿者: author 投稿日:

 ことり組では秋に関する製作をしたり食べ物に触れてみたりと季節を感じる活動を取り入れてみました。

 まずキノコ製作をしました。様々な種類の丸シールを用意し、自由にペタペタ貼っていきます。初めは台紙からシールを取るのに苦戦する姿も見られましたが、何回も繰り返すうちに指先を上手に使いスムーズに貼れました。キノコの横から覗いている小人さんも可愛いので注目です。

 次に花紙を使ってぶどう製作をしました。保育者が前に立ってお手本を見せると、くしゃくしゃになっていく花紙を見て「わーすごい。」と興味津々の子ども達。上手に丸めて沢山の実を作りました。ぶどうの実をそれぞれのお部屋に入れていきます。「これはここ。」等自分で考えて入れる姿が見られました。力いっぱい握って小粒のぶどうもあれば、ふわっと握って大粒のぶどうもあり個性溢れる素敵な作品が出来ました。

 最後に芋掘りごっこをしました。本物のさつまいもを見た子ども達は「すごいね。」「大きいね。」と釘付けになっています。1人ずつ順番に「うんとこしょ。どっこいしょ。」の掛け声でお芋のつるを引っ張っていきます。見学している子ども達からも「頑張れ」の声援が飛び交っていました。お芋が出てくると「やったー。」と大喜びの子ども達でした。秋ならではの貴重な体験になりました。

 今回作ったキノコやぶどうは後日、自分達で作ったバックを持って、”秋の収穫祭”として自分で収穫して楽しみたいと思います。

カテゴリー: トップ大王谷