【大王谷】廃材遊びが広がっています(年長)

投稿者: author 投稿日:

年長になり、自分達でお菓子の空き箱やヤクルトカップ、段ボールなどを活用して廃材遊びが広がっています。今回は3学期の遊びの変化、園内での自由遊び、友達との関わりについて紹介します。

鳩組では・・・

〇なかなか食事をしにいく機会がない為、ウーバーイーツで食事を運ぶというニュースを見て、早速ウーバーイーツごっこが始まりました。職員室の先生からの注文が入り、配達に行っています。

〇「友達と一緒に乗る大きなバイクにしよう」とサドルも長くなり、「楽しそう」と多くの友達が遊びに加わっています。後ろで持って支える子どもも出てきていますね。

〇その後戸外あそびでもスクーターあそびの延長で、ガソリンを入れることもつながっています。(年中組のガソリンタンクが大活躍です。)

〇満タンになると、手づくりレシートを渡しています。

〇ガソリンを補充して、「いってきま~す!!」

 手を振って出発していきました。

鶯組では・・・

〇色々な素材に触れながら、自分達で作りたいものを伝え合い、廃材遊びを楽しんでいます。

恐竜の図鑑を開くと、骨の形をよく見て「新聞紙でできそうじゃない?」と作りはじめる姿や、大きな段ボールに自分達で切り込みを入れ、屋根や壁には毛糸を使って飾り付けをする等、完成を想像しながら作ると同時に、少しずつ「ここをこうしたら良いんじゃない?」とアイデアを出して、飾りを付け足していきながら楽しむ姿も見られています。

そんな中・・・

〇「たくさん世界を知っているよ」という発言から、大きな紙を広げ、世界地図を書きはじめていた子ども達です。様子を見ていると・・・

〇世界自然遺産の文字が!

詳しい友達に、何があるのか尋ねながら書いていくと、「森の中には川があるよね?」という子どもの発言がありました。

〇花紙とスズランテープを用いて川を作ると、「こういう魚がいると面白そう!」とそれぞれに考えた魚を段ボールや発泡スチロールに描き、作っていた子ども達です。

子ども達の自由な発想から、色々な方向に遊びが広がり、友達同士でも意見を伝え合いながら楽しむ姿が見られています。ここからどう遊びが変化していくのかも楽しみながら、身近な素材に触れていきたいと思います。

カテゴリー: トップ大王谷