【大王谷】運動遊びを行いました!(年中)

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 1学期からハードルや固定遊具、縄跳びなど様々な取り組みを行ってきた中で、少しずつ自分たちでやりたい遊びを見つけ、友達同士誘い合ったりルールやチームを決めたり等、子ども達が主体的に取り組む姿が見られるようになってきました。そこで、17日は日頃やっている遊びの発展や、ルールのある遊びを楽しむことをねらいとし、運動遊びを行いました。

まずは、椿組・桃組一緒に体操とフォークダンスです!

 

体操の後半で縄跳びを跳ぶ場面があるのですが、2学期後半から朝の自由遊びの時間等で日々触れてきたことで、回し方の要領を掴む姿や、リズムよく跳べるようになる姿が見られ、とても上手になりました!子ども達の諦めない気持ちの芽生えにも成長を感じますね。

フォークダンスはコロナ禍の中でもありますので、距離感を保ちつつ、お相手の友達と顔を見合わせながら楽しんで表現しています。

その後は各クラス園庭を半分に区切り、2つの遊びに取り組みました。

一つ目はじゃんけんゲームです!

子ども達も「やりたい!」と意欲的に取り組んでいる遊びの一つで、日頃はフープを準備したり、白線を引いて行ったりしていますが、今日は自分たちの縄跳びを使って挑戦!

「どこに置こうかな…」「こっち繋げてみようよ!」と話し合いながら置いてみると…

各クラスで大きさの違う輪ができていました!気付くとグループも自分達で考えており、「男の子対女の子でやってみる!」とはりきっていた子ども達です。

両足を揃えてリズムよく跳んだり、負けた時には次の友達に「負けた!」と伝えて合図を送ったりする姿も、日頃の取り組みの中で、自然と子ども達の中のルールの一つになっているようでした。

二つ目はフープ鬼ごっこです!

一つのフープに入る人数が限られており、定員数を超えると先に入っている子どもがその輪からでなければいけないというルールです。

鬼から逃げることを楽しんだり、フープに入れる定員を一人や二人と変えてみると更に盛り上がったりする場面も見られ、「今何人いるかな?」「ここもう1人は入れるよ!」と沢山声が挙がっていました。

今回の遊びを通して、継続して取り組む大切さや、遊びのルールを理解して守りながら自分達で進めていく楽しさを、これからもたくさんの経験の中で感じてほしいと思っています。

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