【大王谷】火災の避難訓練が行われました
寒さが激しくなってきていると共に、乾燥の季節となりました。
「火」は料理や、温まる手段等、日常生活の中で無くてはならないものですが、1度引火すると、一瞬のうちに広がる火の恐ろしさもあります。
今回は、火災の避難訓練の中で、水消火器を使用した実演も行いました。
火を消す1つの手段として使用することがあるという事を子ども達に伝え、消防署の方からお借りした水消火器で、実際に使い方のポイントを伝えながら見学していた子ども達でした。
消火器の使い方は
① 安全栓を引き抜く
② ホースをはずし、火元に向ける
③ レバーを強くにぎる
という3つの工程で使用することが出来ます。
もし、家や幼稚園で火災が起きた時には、保護者の方や教師が使用する為、子ども達が触れる機会はありませんが、子ども達も一緒に3つのポイントを確認したところでした。
再度、子ども達と消火器が設置されている場所を確認し、クラスで訓練の振り返りを行いながら、命の大切さや自分の命を守る訓練の大切さを改めて考えさせられました。